2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
また、薬価改定に当たりましては、医薬品の安定供給、透明な市場価格形成の確保の観点にも配慮することが必要ということでありまして、一方で、国民負担の軽減の観点ということの、この両立を図るという観点で市場価格、市場実勢価格を踏まえた改定を行っているところでございます。
また、薬価改定に当たりましては、医薬品の安定供給、透明な市場価格形成の確保の観点にも配慮することが必要ということでありまして、一方で、国民負担の軽減の観点ということの、この両立を図るという観点で市場価格、市場実勢価格を踏まえた改定を行っているところでございます。
私は、こういう買い入れが市場価格形成機能をゆがめる、明瞭だと言わなければならないと思います。 昨日の記者会見でこのETFの買い増しについて、市場がゆがめられていることはないと総裁は否定をされました。本日の日経には「いつまで続く日銀相場」という記事が掲載されております。
ぜひ、銀行等保有株式の取得につきましても、これは市場価格形成がなされているものであっても、流動性リスクの高まりからフェアバリューを大幅に下回る現象が起きているわけでありますから、フェアバリューでの買い取り、そのことによって、時価とフェアバリューとの価格差が銀行にとっては買い取りの際のいわゆる評価益になるわけですから、間接的な資本増強という意味合いも出てきますので、ぜひこのフェアバリューでの買い取りを
したがいまして、企業の本来のいわゆる企業価値、すなわち将来的な収益性に基づくフェアバリューですけれども、いわゆる証券の理論値を著しく下回るような市場価格形成というものがなされることがあるわけでございます。
あるいは、一般的に、特定の民間団体がその市場価格形成、この場合は米なんですけれども、価格形成に、任意にといいますか、もう農業協同組合法で認められているというんでしょうから、という答弁でしたから、そういう価格下落防止を目的としたり価格浮揚を目的として、介入という言葉をあえて使わせていただきますけれども、そういうことができるんでしょうか。一般論としての見解で結構ですから、お聞かせください。
これこそ、私は証券市場の公正取引を阻害する大きな要因、適正な市場価格形成を阻害する大きな要因であると考えておりますが、これについて伊藤担当大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
では、これは市場価格形成システムとか、今まで市場が持っていた機能が何か全部崩れていってしまうんじゃないか。食の流通の大きなかなめである市場、経由率でいえば七割というふうに言われているんですけれども、これを一体どうしようとしているのか。なくそうとしているのか、仲卸さん、そして卸売さんを場外業者化しようとしているのか、全くよくわからないというのが今の仲卸業者さんたちの将来不安だと思うんです。
そのことによって酪農家の所得の目減りというのは幾らか助かったわけでありますが、その対策を講じたことによって、廃用牛の値段が、どうせ四万円が補償されるんであればということで、二千円で買ったって二万円で買ったってあんたの手取りは四万円なんだからというようなことに相なりまして、廃用牛の市場原理、市場価格形成が損なわれてしまいました。
少なくともこういう買い上げ機構をつくれば、その量の多寡はともかくとして、市場価格形成、要するに市場における株価形成、これに介入する、価格形成をゆがめるということになることは間違いないし、ゆがめておいて損したら、結局は銀行の責任を少し免除してやるよ、あるいは全面的に税金で見てやるよというような結果に向かうとしたらとんでもないことじゃないですか。
本改正案で、砂糖価格決定について、国による一律的な価格決定とこれに基づく事業団売買方式を改め、市価による価格形成と国内産糖交付金を交付する方式に変更するというふうになったわけでありますけれども、この交付金の金額の決定と、それから市場価格形成についての簡単な御説明をいただきたいと思います。これは金田政務次官、よろしくお願いします。
現在、価格支持政策から市場価格形成への移行は極めて大きな政策変更でありまして、農産物価格の著しい変動の影響を緩和し、農業経営の維持発展のために必要な施策として、所得の補償政策を国の責任として、国の責務として法案に明記することを強く求めるものであります。 また、新基本法案では、農業と他産業との生産性と生活水準の格差是正や所得の均衡については明文化されておりません。
政府当局など関係者の不用意な発言が往々にして市場価格形成をもたらしていること、自由競争の市場原理に基づく金利、為替、株式などが政府の手の届かぬところにあるため、景気、金融などの判断材料として重用しなかったのでしょうか。 近時の金融機関の経営破綻には、著名な格付機関のレーティング、株価、債券市況の厳しい評価が先行しております。
○佐々木(陸)委員 金制調の答申では、それらの措置とともに、「顧客の側の誤認防止、適正な市場価格形成機能の確保等の弊害防止措置を講ずることも適当と考えられる。」というふうに言っていますが、この措置は法案の中に含まれているんですか。
こうして見ると、日興は本州製紙の市場価格形成の中で極めて大きい位置を占めていると言えるんではないかと思いますし、決して大きくかかわっていないと信じるということはにわかに信じられたいんですけれども、その点はいかがなんでしょうか。
この市場、価格形成の場というのはやはり食管法を改正してやらなければできないものじゃないかというのが私の認識なんであります。食管法の枠内で今のようなやり方というのは大変に綱渡りみたいなことをやらなければできないのじゃないかというのが私の認識なんであります。同じような思いを持っておる人は、全国の農村のリーダーの中に非常に多いのであります。
それから市場価格形成という点からいたしましても、抜本的には生産者の原価計算その他という点では問題にならない点が多いわけでございます。したがって、私は現行資本主義制度のもと、市場価格制度のもとでありましても、生産者にはより高く消費者にはより安くよいものというふうに提供できる仕組みというのを真剣に模索しなければならないんじゃないか、こう思うわけでございます。
○政府委員(野々内隆君) 欧米諸国におきましては、大体肥料価格は自由な市場価格形成というものが多うございますが、一部には価格統制を行っている場合もございます。例えば自由な価格というふうな国といたしましては、アメリカ、イギリス、西ドイツ、オランダ、こういうような国が自由価格でございます。
重ねて同じことを申すようですが、余り急激に個人消化されることがその後の市場価格形成に影響すると考えるものでございますから、徐々にふえてくることを期待するものであります。そのためには銀行も入ってもらうということは、必ずしも、ぎりぎりわれわれも了承したわけでございます。 先生の御質問はそれでございますか。
○神谷政府委員 基本的に灯油に関しましては、国民生活に関連の深い物資でございますので、他の石油製品以上に、われわれとしてはこの需給動向、価格動向を注視してまいっておりますが、基本的にはやはり外的インパクトその他によって与えられたコスト上昇、これは日本経済、国民経済全般に与えられたインパクトでございますので、それは通常の市場価格形成を通じて転嫁されることがやむを得ないものであり、またそのような形で吸収
性格として消費税でございますから、当然消費者が消費する量においてこれを担税していくということになろうかと、理屈はさようになるわけでございますが、現実の問題としては需給関係を反映いたしまして市場価格形成の中でこれが吸収されていくということでございまして、公定価格があるわけではございませんから、その分だけが直ちに上積みになるといった性格のものではないと思います。
——で指定店というのは、市場価格形成が行われない、いわば、何と言うか、圏外にあるお店と考えてよろしゅうございますね。そうですね。——そうすると、むしろあとの千五百トンが一般の牛肉店に行って、それがメリットのある作用を起こして価格を下げさせるというのが私は本格的な目的じゃないかと思う。したがって、その指定店というのは、言ってみれば、たとえてみりゃモデルハウスみたいなものですね。